パソコンの作業でめんどくさいのってイヤですよね。
でも意外に、というか、けっこう皆さんめんどくさいことをしてたりします。延々とコピペしてたり、いつまでもスクロールしてたり、ひとつずつ地道に修正してたり。
そのような状況を改善するにはどうすればいいでしょうか。
ラクをするための1つ目のステップ
まずは、「めんどくさいなあ」と思うことです。これが1つ目のステップです。
「いや、そんなのいつも思ってるよ」という人は1つ目のステップはクリアしているということです。
クリアしてない人は、言われたとおりにやっているだけの状態です。そういうものだと思って特に疑問もなく続けている状態。これはちょっとまずいですね。
なぜなら、めんどくさいとすら思わないのですから、それ以上、先に進むことはまずないでしょう。そうすると全然ラクできないことになります。
なので、1つ目のステップは「めんどくさいなあ」と思うことです。
ラクをするためにエネルギーを使う
2つ目のステップは、「なんかいい方法ないかなあ」と考えることです。もうちょっと正確に言うと「もっとラクにできる方法ないかなあ」ですね。ラクをしたいわけですから。
そしてラクをするための方法を探して動き出すことになります。
Webで調べるでもいいし、誰かに聞くでもいいし、とにかくラクにできる方法を探します。
ただ、動き出すにあたってはエネルギーが必要です。今の作業を中断するか、空いている時間を使って動き出すことになりますが、往々にして日々の業務に追われてしまい、時間が作れなかったりします。でも無理やり作らないといつまで経ってもラクできません。
ラクをするためにエネルギーを使うというのがポイントです。今、エネルギーを使うことなんて、今後、一生ラクできると思えば安いものです。要するに大きなリターンが見込める投資みたいなものです。
ちょっとしたことでもOK
上記のステップで既にラクをする方法は見つかっていて、あとは実際にラクな方法を実行するのみ、もしくは実行済みでラクになった、という状態になっているはずです。
もしかしたら、うまい具合にラクな方法が見つからないこともあるかもしれません。そういうときは、めんどくさいなあと思っている作業を細分化して、一部でもいいからラクする方法を考えてみるとよいかと思います。ちょっとしたことでも今までよりラクにできればOKです。
これらの積み重ねで全体としても作業がラクになり、短時間で済むようになるはずです。
PCの作業で言えばショートカットキーを使うことは、ごく簡単にラクできる方法のひとつです。他にも、アプリケーションに備わっている機能を調べて使ってみる、ファイルの作りをちょっと変えてみる、管理方法を変えてみる、などもあります。
まずは「めんどくさいなあ」と考えて、ちょっと時間を使ってラクする方法を探してみる、というふうに進めていくと思ったより簡単にラクな方法が見つかったりします。
常に考えながら仕事をして、学んでいくということが大事です。
ニューバランスのおすすめスニーカー
New Balance Japanのストアをチェック!