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rand ってなに?

=rand()

Excel や Word,PowerPoint でダミーの数値や文章を入れたいとき、こんな方法があります。

自分で適当な文章や数字を入力しなくても済みますよ。


=rand() と入力

方法というほどでもないのですが、

=rand() と入力してEnterキーを押すだけです。

これでランダムな値やダミーのテキストを入力することができます。

Excel の場合

セルに ”=rand() ” と入力してEnterで確定します。(半角で入力)

Excel ではランダムな数値が入ります。ここではA1セルに ”=rand() ” を入力して他のセルにコピーしています。

“0.123456” のようになるので、もし100とか1,000の単位の数値を表示したければ、”=rand()*1000″ のように入力してあげればOKです。

いずれかのセルを編集すると値も更新されます。

ちなみに、表示する値を100から999の間にしたい、といった場合は

=RANDBETWEEN(100,999)

のようにします。値の範囲を指定したい場合にはこちらを使うとよいでしょう。

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Word の場合

Wordならこんな感じ。半角で入力します。

Word でふつうに入力

入力してEnterキーを押すと、ダミーの文章が入力されます。

Word でダミーの文章が入りました

PowerPoint の場合

同様に PowerPoint ならこんな感じになります。PowerPoint では英文です。

PowerPoint も同じ

Officeソフトの練習用にも使えます

Excel や Word の操作を練習するときもダミーの値やテキストを簡単に入力できます。通常の作業時にはあまり使う機会もないかもしれませんが、Excel は覚えておくと便利かとも思いますのでぜひ試してみて下さい。

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