Excel や Word,PowerPoint でダミーの数値や文章を入れたいとき、こんな方法があります。
自分で適当な文章や数字を入力しなくても済みますよ。
=rand() と入力
方法というほどでもないのですが、
=rand() と入力してEnterキーを押すだけです。
これでランダムな値やダミーのテキストを入力することができます。
![=rand()](https://oshigotono.com/wp-content/uploads/2022/01/gambling-026cfa_640.jpg)
Excel の場合
セルに ”=rand() ” と入力してEnterで確定します。(半角で入力)
![=rand()](https://oshigotono.com/wp-content/uploads/2022/01/rand-5-1024x632.png)
Excel ではランダムな数値が入ります。ここではA1セルに ”=rand() ” を入力して他のセルにコピーしています。
![=rand()](https://oshigotono.com/wp-content/uploads/2022/01/rand-4-1024x572.png)
“0.123456” のようになるので、もし100とか1,000の単位の数値を表示したければ、”=rand()*1000″ のように入力してあげればOKです。
いずれかのセルを編集すると値も更新されます。
ちなみに、表示する値を100から999の間にしたい、といった場合は
=RANDBETWEEN(100,999)
のようにします。値の範囲を指定したい場合にはこちらを使うとよいでしょう。
![](https://oshigotono.com/wp-content/uploads/2023/10/474597_Squ._S00_S_.jpg)
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Word の場合
Wordならこんな感じ。半角で入力します。
![=rand()](https://oshigotono.com/wp-content/uploads/2022/01/rand-1-1024x574.png)
入力してEnterキーを押すと、ダミーの文章が入力されます。
![=rand()](https://oshigotono.com/wp-content/uploads/2022/01/rand-2-1024x568.png)
PowerPoint の場合
同様に PowerPoint ならこんな感じになります。PowerPoint では英文です。
![=rand()](https://oshigotono.com/wp-content/uploads/2022/01/rand-3-1024x571.png)
Officeソフトの練習用にも使えます
Excel や Word の操作を練習するときもダミーの値やテキストを簡単に入力できます。通常の作業時にはあまり使う機会もないかもしれませんが、Excel は覚えておくと便利かとも思いますのでぜひ試してみて下さい。
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