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PowerPoint スライドショーで使えるショートカットキー

PowerPoint スライドショー

PowerPoint のスライドショーを使ってプレゼンするときに使えるショートカットキーをご紹介します。スライドショーの画面上に書き込んだり、マーカーを引いたりすることもできるので覚えておくと便利です。


PowerPoint でスライドショーを開始

基本的には「スライドショー」のタブから操作していきます。一番左にある「最初から」というボタンをクリックすればスライドショーが始まります。

[スライドショー] タブ

ただ、「これからプレゼンを始めます」というときに、

[スライドショー] タブを開いて「最初から」のボタンをクリックして……

とマウスで画面上を行ったり来たりするのはちょっとイマイチな感じです。スライドショーを開始する操作はショートカットキーを使いましょう。

スライドの途中から始めることもできます。

スライドショー実行中に使うショートカットキー

スライドショーを実行して聞き手に向かって説明するときには下記のショートカットキーが使えます。ポイントを示したり、説明を補足したりするときに便利です。

ペンやマーカーの色を変更することもできます。

[スライドショー]タブ → 「スライドショーの設定」から ”ペンの色” や ”レーザーポイントの色” を選べます。

[スライドショー]タブ → 「スライドショーの設定」

または、スライドショーを実施中に画面上で右クリック  → 「ポインターオプション」から変更することも可能です。

スライドショーを実施中に画面上で右クリック  → 「ポインターオプション」

プレゼンを中断するときや話に集中してもらいたいときなどは、画面を黒くしたり白くしたりすることができます。

Black,White と覚えやすいですね。スライドショーを再開するときは何かキーを押せばOKです。

また、指定したスライドに飛ぶこともできます。

スライド番号をあらかじめ確認しておく必要はありますが、スライドの一覧を印刷して手元に置いておくなどでもよいでしょう。

リハーサルは必須です

画面上でペンやマーカーなどを使ってポイントを示すことができれば、単に説明するよりも相手に伝わりやすくなります。

ただ、操作に慣れておかないと、変なところにペンで印がついてしまったり、誤って別のスライドが表示されてしまったりすることもあるかもしれません。

本来、プレゼンにあたっては十分な練習やリハーサルが欠かせませんが、PowerPointの操作をしながら説明するとなると、さらに練習が必要になります。どのタイミングでペンを使って、どのタイミングで描いたものを消して、といった操作は全体の流れとあわせて必ず事前に確認しておきましょう。

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